ハーレーダビッドソンのカスタムショップからバイク登録の依頼をいただき、手元に届いた予備検査証を見て「ん?車名も不明?記載はハーレーじゃないの?」と思い、バイクショップに確認しました。

カスタムハーレーで「リジッドフレーム」の場合、国内で初めてバイク登録するときには「不明」と記載されることがほとんどなのだそうです。

この「リジッドフレーム」とは、リアサスペンション機能を持たない、ただのガチガチのフレーム構造でありますが、ハーレーダビッドソン社でも1958年以降はリアサスペンション構造が採用されています。

しかしながら、ハーレー乗りのあいだでは、このリジッドフレームを好むオーナーも多いため、わざわざカスタムされる方もいらっしゃるそうです。

そして、車両をしっかりと区別するために、車検証の備考欄には「後輪 緩衝装置なし」と記載され、社名は「ハーレーダビッドソン」ではなく「不明」となります。

要するに、1958年より前のリジッドフレーム純正時代のものではなく、カスタムだから不明扱いになってしまうとのことです。

尚、輸入バイクの登録の際には、通関証明書等の種類の添付が追加で必要となりますのでよろしくお願いします。

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